団体・パートナーユーザーとしてログインして初めてイベントを作成することを想定して解説します。
まずは団体ユーザーとしてログインします。パートナーユーザーの場合はパートナーログイン画面からログインしてください。
団体ユーザーログイン画面からログインして、画面左側のメインメニューから[イベント管理]をクリックします。
初期状態ではなにもイベントがないのでこのような画面となります。中央のボタンをクリックして進みます。
作成したいイベントの情報を入力していきます。
販売期間とは、保護者様など写真を購入したい方が、写真を閲覧・購入できる期間を指します。
最大認証回数は、不正なアクセスを防ぐためにイベントコードが必要以上に認証されないように設定する数値です。購入される保護者様の数を少し上回る程度の値を設定するとよいでしょう。
『一括配送』にチェックを入れると『注文データ送信日』が表示されます。
一括配送とは、写真を購入したユーザーそれぞれに写真を納品せず、学校や園などの団体にまとめて納品するオプションです。
販売期間が終了し、データを送信されると注文が確定となり、注文データ送信日ではその日程を設定することができます。
入力が完了したら、次の画面に進みます。
イベント全体で写真を販売する金額を設定します。
カテゴリや写真単位でも金額の設定ができますが、初期値はここで設定した金額となります。
※テストイベントのため価格を仮で設定しています。実際の金額と異なります。
販売のチェックボックスにチェックを入れると、販売対象となります。
チェックしていないものは一般ユーザーから表示されないため選択できなくなります。
設定が完了すれば[案内PDFを設定する]に進みます。
案内PDFは、イベントの販売期間やアクセスするためのイベントコードが記載されたチラシです。
お問い合わせ先は初期状態では夢ふぉとの連絡先になっていますが、変更することもできます。
問題なければ次に進みます。
イベントの登録が完了しました。
撮影や写真の準備がまだ先の場合、ここで案内PDFをダウンロードできます。
販売する写真が揃っている場合は[写真のアップロード]に進みます。
※案内PDFはいつでもダウンロードできます。
写真は『カテゴリ』という機能でフォルダ分けすることができます。
写真をアップロードしてからカテゴリに振り分けていく方法と、カテゴリを選択して写真をアップロードする方法がありますが、オススメは後者の先にカテゴリを選択するやり方です。今回はこちらを解説します。
画面右側の[カテゴリを追加]を選択します。
「運動会 演目その1」というカテゴリを追加してみます。
ポップアップウインドウの中央の選択ボックスは『1階層目のカテゴリを作成する』を選択しています。
設定が完了すれば[カテゴリを追加する]ボタンで追加します。
※第1階層と第2階層というのは、カテゴリの中にさらにカテゴリを作る機能です。
『ビートルズ』という第1階層の中に、『ジョン・レノン』『ポール・マッカートニー』という第2階層のカテゴリがあるような使い方をします。
必ず使わなくてはいけない機能ではないですが、写真枚数が多い場合は整理に便利ですので、使ってみてください。
次に第2階層のカテゴリを追加してみます。同じように[カテゴリ追加]を選択します。
カテゴリ名を自由に設定して、第1階層にしたいカテゴリを選択します。(ここでは先ほど作った「運動会 演目その1」を選択しました)
こうすると、選択したカテゴリを親として、第2階層のカテゴリを作ることができます。
カテゴリが追加できました。
第2階層にあるカテゴリは少し右にズレて階層になっていることがわかります。
次は写真を追加しましょう。
写真をアップロードしたいカテゴリを選択して、画面中央の点線で囲まれた白いフィールドに写真をドラッグアンドドロップすることでアップロードできます。
写真をアップロードしてみました。
このままイベントを公開することもできますが、写真の非公開と削除を行ってみます。
イベントをクリックすると領域が拡大されます。
写真をクリックすると青い枠がついて、選択状態になります。
写真を1枚以上選択すると、画面右下の[削除]か[非公開にする]をクリックできるようになります。
削除と非公開を実行してみました。
合計6枚だったイベントが5枚になって削除がされていること、1枚はグレーがかって非公開になったことがわかります。
写真の準備ができたら、イベントを公開していきましょう。お振込先の登録がまだの場合は次に進みます。
すでに登録済みの方は飛ばしてイベントの公開設定に進んでください。
画面左のメインメニューから[団体情報]を選び、お振込先の銀行口座情報を編集します。
売上金の振り込みがこちらに行われますので、お間違いのないように入力してください。
登録ができれば画面左側のメインメニューから[イベント管理]に進みます。
先ほど作ったイベントが追加されています。
イベントリストの『公開』という列のスイッチがグレーになっているので、ここをクリックします。
イベント公開の確認画面が表示されますので、[公開する]を選びます。
スイッチが緑になり、公開中であることがわかるようになりました。
この画面では、[プレビュー]というボタンでどのように購入者から表示されているか確認したり、イベントの案内PDFをダウンロードすることができるなど、様々な機能があります。